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Oliveプラチナプリファードのふるさと納税は最大6%還元!年会費の元を取るには?

Olive_Oliveプラチナプリファード ふるさと納税
※この記事はPRを含みます。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。

Oliveアカウントユーザーにとって、最上位ランクである「プラチナプリファード」は気になる存在ですよね。特に、ふるさと納税のような高額決済でどれだけお得になるのか、年会費33,000円(税込)に見合う価値があるのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Oliveプラチナプリファードを使ったふるさと納税に特化し、そのメリットと注意点を徹底的に解説します。私自身、Oliveゴールドを愛用していますが、その視点からもプラチナプリファードの実力を分析しました。

この記事で分かること

この記事で分かること

⚫︎Oliveプラチナプリファードのふるさと納税は最大6%還元であること
⚫︎年会費33,000円の元を取るための具体的な寄付金額
⚫︎通常のプラチナプリファードではなく、あえてOlive版を選ぶべき理由
⚫︎Oliveゴールドと比較して、アップグレードを検討すべき人

この記事を読めば、あなたがOliveプラチナプリファードを持つべきかどうかが明確になります。ぜひ最後までご覧ください。

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目次
  1. 【結論】Oliveプラチナプリファードのふるさと納税は、対象サイト利用で最大6%還元
  2. 還元率の内訳を解説!Oliveプラチナプリファードのポイントプログラム
  3. 【重要】ふるさと納税の還元率が同じなのに、あえてOlive版を選ぶメリット
  4. 【徹底比較】Oliveゴールドからプラチナプリファードに切り替えるべき?
  5. 5ステップで簡単!Oliveプラチナプリファードでふるさと納税を申し込む全手順
  6. 事前に知りたいOliveプラチナプリファードの注意点
  7. Oliveプラチナプリファードのふるさと納税に関するFAQ
  8. 【まとめ】ふるさと納税は堅実に6%還元!+αの特典でOlive経済圏を使いこなす方への最適解
  9. Oliveの関連記事

【結論】Oliveプラチナプリファードのふるさと納税は、対象サイト利用で最大6%還元

早速結論からお伝えします。Oliveプラチナプリファードを使ってふるさと納税を行う場合、対象サイトを利用することで最大6%のVポイント還元を受けられます。

これは、数あるクレジットカードの中でもトップクラスの還元率です。一般的なカードの還元率が0.5%〜1.0%であることを考えると、非常に効率よくポイントを貯められることが分かります。

なぜOlive版プラチナプリファードが選ばれるのか?

「Olive」と名前が付いている通り、このカードは三井住友銀行の総合金融サービス「Olive」の一部です。銀行口座、キャッシュカード、デビットカード、クレジットカード、ポイント払いの機能が1枚のカードと1つのアプリに集約されています。

この便利な金融サービスを日常的に使いながら、ふるさと納税のような大きな支出で効率的にポイントを貯めたいと考える方に、Olive版プラチナプリファードは選ばれています。

ふるさと納税の還元率は通常カードと全く同じ

ここで重要な点が一つあります。ふるさと納税を行った際に得られるポイント還元率(最大6%)は、通常の「三井住友カード プラチナプリファード」と全く同じです。

カードの機能によって還元率に差がつくわけではありません。「Oliveだから還元率が高い」というわけではないことを、まずは念頭に置いておきましょう。では、なぜあえてOlive版を選ぶメリットがあるのでしょうか。その理由は後ほど詳しく解説します。

還元率の内訳を解説!Oliveプラチナプリファードのポイントプログラム

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最大6%という高い還元率は、2つのポイントプログラムの組み合わせで実現されています。その内訳をシンプルに見ていきましょう。

① 基本還元率:常に1%

Oliveプラチナプリファードは、支払い方法や場所を問わず、利用金額200円(税込)ごとに2ポイント(1ポイント=1円相当)が付与されます。これが基本還元率1%の部分となり、カード決済の基礎となるポイントです。

② プリファードストア(特約店)特典:対象のふるさと納税サイトで+5%

プラチナプリファードの最大の特徴が、この「プリファードストア(特約店)」という仕組みです。

特約店に指定された店舗やサービスでカード決済をすると、基本の1%に加えて、追加でポイントが還元されます。ふるさと納税サイトもこの特約店の対象となっており、「さとふる」などの主要サイトで+5%の追加ポイントが獲得できます。

この2つを合計し、「基本還元率1% + 特約店特典5% = 最大6%還元」が実現されるのです。

【重要】ふるさと納税の還元率が同じなのに、あえてOlive版を選ぶメリット

「ふるさと納税の還元率が同じなら、通常カードでも良いのでは?」と思うかもしれません。しかし、Olive版には、通常カードにはない独自のメリットが存在します。これこそが、Oliveユーザーがあえてこちらを選ぶべき理由と言えるでしょう。

① SBI証券のクレカ積立で年会費の負担を大きく軽減できる

Olive版を選ぶ大きなメリットは、SBI証券との連携にあります。Oliveプラチナプリファードを使ってSBI証券で投資信託の積立を行うと、高い還元率でVポイントが付与されるためです。

2025年9月現在、クレカ積立のポイント付与率はカードの年間利用額に応じて変動し、最大で3.0%です。例えば、毎月5万円の積立を行い、年間利用額の条件を満たして3.0%還元が適用された場合、年間で18,000ポイント(50,000円 × 3.0% × 12ヶ月)を獲得できます。

これだけで年会費33,000円の半分以上をカバーできる計算です。ふるさと納税とは別の部分で年会費の負担を軽減できるのは、Oliveアカウントならではの強みです。

② Vポイントアッププログラムで日常の決済がお得になる

Oliveアカウントでは、対象のコンビニ・飲食店でのタッチ決済利用時に、サービスの利用状況に応じてポイント還元率がアップする「Vポイントアッププログラム」が用意されています。

SBI証券の口座保有やアプリへのログインなど、簡単な条件をクリアしていくだけで、日常の少額決済でも効率的にポイントが貯まります。ふるさと納税で大きく貯め、日常でコツコツ貯める、という好循環を生み出せるのが魅力です。

③ アプリで銀行口座とカード情報を一元管理できる

Oliveは、銀行口座の残高確認や振込、クレジットカードの利用明細確認など、すべてが三井住友銀行アプリ内で完結します。複数のアプリを行き来する必要がなく、お金の管理が非常にスマートになります。この優れた利便性も、Olive版を選ぶ大きな理由の一つです。

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【徹底比較】Oliveゴールドからプラチナプリファードに切り替えるべき?

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私自身も利用しているOliveゴールド。年間100万円の利用で年会費が永年無料になるため、多くの方が利用している人気のランクです。

では、ふるさと納税のために、年会費33,000円を払ってプラチナプリファードにアップグレードする価値はあるのでしょうか。

ふるさと納税の還元率の違いを比較

まず、ふるさと納税における還元率を比較します。Oliveゴールドは特約店の対象外であるため、還元率は基本の0.5%です。

  • Oliveプラチナプリファード:最大6.0%
  • Oliveゴールド:0.5%

その差は実に5.5%もあり、非常に大きいことが分かります。

年会費の差を埋める「損益分岐点」を寄付額でシミュレーション

プラチナプリファードの年会費33,000円を、この5.5%の還元率の差で回収するには、いくらの寄付が必要になるでしょうか。

  • 計算式: 33,000円 ÷ 5.5%(0.055) ≒ 600,000円

年間で60万円のふるさと納税を行うと、ゴールドとの差額でちょうど年会費分のポイントが稼げる計算です。

よりシンプルな考え方として、プラチナプリファードの年会費33,000円を、その還元率6%で回収する損益分岐点も見てみましょう。

  • 計算式: 33,000円 ÷ 6%(0.06) = 550,000円

結論:年間55万円以上ふるさと納税するならアップグレードがお得

結論として、ふるさと納税の寄付額だけで判断するなら、「年間55万円」が一つの目安となります。これ以上の寄付を行う方であれば、年会費を払ってもプラチナプリファードの方がお得になると言えます。

ただし、これは前述のSBI証券クレカ積立などを考慮しない場合です。クレカ積立で年会費の負担を軽減できる見込みがあれば、ふるさと納税の寄付額が55万円に満たなくても、アップグレードを検討する価値は十分にあります。

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5ステップで簡単!Oliveプラチナプリファードでふるさと納税を申し込む全手順

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Oliveプラチナプリファードを使ったふるさと納税の手順は非常にシンプルです。特にOliveならではの注意点と合わせて解説します。

STEP1:Oliveアカウントでプラチナプリファードを選択する

三井住友銀行アプリからOliveアカウントを申し込み、カードランクで「プラチナプリファード」を選択します。すでに他のランクを利用している場合は、アプリからアップグレードの手続きが可能です。

STEP2:ポイントアップ対象のふるさと納税サイト(さとふる等)を選ぶ

プリファードストア(特約店)になっているふるさと納税サイトを選びます。2025年9月現在では「さとふる」などが+5%還元の対象となっています。必ず公式サイトで最新の対象店舗を確認してください。

STEP3:支払いモードを「クレジットモード」に設定する

ここがOliveならではの重要なポイントです。Oliveフレキシブルペイは、アプリで「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」を切り替えられます。支払いの前に、必ず「クレジットモード」に設定されていることを確認しましょう。

STEP4:選んだサイトで寄付を申し込む

サイトで返礼品を選び、決済画面でOliveプラチナプリファードのカード番号を入力して寄付を申し込みます。

STEP5:税金控除の手続き(ワンストップ特約制度 or 確定申告)を行う

寄付が完了したら、税金控除の手続きを忘れずに行いましょう。会社員の方で寄付先が5自治体以内であれば、手間のかからない「ワンストップ特例制度」の利用がおすすめです。

事前に知りたいOliveプラチナプリファードの注意点

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Oliveプラチナプリファードはメリットが多い一方で、いくつか注意すべき点もあります。申し込んでから後悔しないよう、事前に確認しておきましょう。

引き落とし口座が三井住友銀行に固定される

Oliveフレキシブルペイの利用代金の引き落とし口座は、三井住友銀行の普通預金口座に固定されます。他の銀行口座を引き落とし先に設定することはできないため、メインバンクを分けたい方にはデメリットとなる可能性があります。

国際ブランドはVisaしか選べない

Oliveフレキシブルペイで選べる国際ブランドはVisaのみです。Mastercardなどをメインで利用したい方は注意が必要です。ただし、Visaは世界中で加盟店が多く、利用で困る場面はほとんどないでしょう。

特約店以外のふるさと納税サイトでは還元率が1%になる

繰り返しになりますが、+5%の追加ポイントが得られるのは特約店のふるさと納税サイトだけです。対象外のサイトで利用した場合、還元率は基本の1%に留まります。お得度が大きく下がってしまうため、サイト選びは慎重に行いましょう。

Oliveプラチナプリファードのふるさと納税に関するFAQ

最後に、よくある質問とその回答をまとめました。

Q. Oliveゴールドからアップグレードした場合、年会費はどうなりますか?

A. アップグレードを申し込んだ月から、プラチナプリファードの年会費(月割額)が適用されます。詳細な切り替えタイミングや支払いについては、三井住友銀行の公式サイトやアプリの案内をご確認ください。

Q. 家族カードは作れますか?ポイントもアップしますか?

A. Oliveフレキシブルペイ自体には、家族カードの発行はありません。しかし、Oliveアカウントに登録している本会員と生計を共にする家族が、対象の三井住友カードを持っていると、家族の人数に応じてVポイントアッププログラムの還元率が上がる「家族ポイント」というサービスを利用できます。

Q. 貯まったVポイントの最もお得な使い道は?

A. Vポイントは1ポイント=1円としてカードの支払いに充当できる「キャッシュバック」が最もシンプルでおすすめです。その他、SBI証券で投資信託の買付に利用したり、他社ポイントへ交換したりすることも可能です。

【まとめ】ふるさと納税は堅実に6%還元!+αの特典でOlive経済圏を使いこなす方への最適解

今回は、Oliveプラチナプリファードを使ったふるさと納税について、還元率の仕組みからゴールドランクとの比較、注意点まで詳しく解説しました。

ふるさと納税自体の還元率は最大6%と、通常カードと同じです。しかし、SBI証券のクレカ積立という強力な特典を併用することで、高額な年会費のハードルを大きく下げることができます。

  • ふるさと納税で最大6%還元を狙いたい方
  • SBI証券でクレカ積立を行っている、または始める予定の方
  • 銀行もカードもアプリでスマートに一元管理したい方

これらの条件に当てはまる方にとって、Oliveプラチナプリファードは後悔のない選択となるでしょう。ご自身のライフスタイルと照らし合わせ、ぜひ導入を検討してみてください。

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