Oliveは、SMBCグループが提供するデジタル金融サービスです。
この記事では、サービス提供開始日からずっとOliveを愛用している私が、Oliveの基本からその魅力、活用方法までを網羅的に解説し、快適なキャッシュレス生活を実現する方法をご紹介します。
⚫︎Oliveの特徴と利用するメリット
⚫︎Olive口座の開設方法
⚫︎実際にOliveを利用したユーザーの体験談
1.Oliveとは?
Oliveは、あらゆる金融サービスが1つのIDとアプリで管理できる、柔軟性と利便性を重視した新しい形のデジタル金融サービスです。
2023年3月にサービスの提供を開始し、5ヶ月後の2023年8月にはアカウントの開設数が100万件を突破しました。そして、リリースから約1年が経った2024年2月にはアカウントの開設数が200万件に到達しています。
Oliveは20~30代のユーザーが多く、男女問わず若い世代から広く支持を得ています。
Oliveアカウントを開設することで、三井住友銀行の口座、クレジットカード、デビットカード、Vポイント、追加したカード、さらには証券口座(SBI証券)まで、1つのアプリ内で管理することができます。
また、Oliveアカウントを開設すると、Oliveフレキシブルペイが発行されます。Oliveフレキシブルペイはスマホに登録することができるので、現物のカードを持ち歩くことなく利用が可能です。
2.Oliveフレキシブルペイのメリット
Oliveフレキシブルペイのメリットは、従来の支払い方法と比較して、圧倒的な柔軟性と利便性にあります。利用者は、状況に応じて支払い計画を自由に選択、調整することが可能です。
また、お得なポイント還元を受けられる点も大きなメリットです。実際、「ポイント還元率の良いクレジットカードを使いたい!」という目的でOliveフレキシブルペイを利用するユーザーが非常に多いです。
①支払い方法をスマホで簡単に変更可能
②ポイント還元率が最大20%
③SBI証券の積立投資でポイント付与を受けられる
④キャッシュカード一体型
2-1.支払い方法をスマホで簡単に変更可能
Oliveフレキシブルペイの最大の魅力の1つは、その支払い方法の自由度の高さです。クレジットモード、デビットモード、ポイント支払いモード、追加したカードでの支払いから支払い方法を選ぶことができます。
変更はスマホのアプリ上から簡単に行うことができ、自分にとって最適な支払い方法を柔軟に選択することが可能です。
このように、Oliveフレキシブルペイは、ユーザーにとって非常に便利で柔軟な支払い方法を提供しています。
2-2.ポイント還元率が最大20%
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Oliveフレキシブルペイの利用でVポイントというポイントが獲得できます。
通常の還元率は0.5%と低くなっていますが、対象のお店でスマホを使ったタッチ決済をすると、なんと7%~20%のポイント還元率を受けることができます。
通常のクレジットカードは0.5~1%程度の還元率が多いですが、Oliveフレキシブルペイでは非常に高いレートでポイント還元を受けることができます。
対象店舗は以下の通りです。
コンビニ | セブン-イレブン、ミニストップ、セイコーマート※1、ポプラ※2、ローソン※3 |
飲食店 | マクドナルド、モスバーガー※4、ケンタッキーフライドチキン、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※5、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 |
※2 生活彩家も対象。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象。
※4 モスバーガー&カフェも対象。
※5 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象外。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら。
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
多くの人が利用するセブン-イレブンやマクドナルドも対象で、スマホでタッチ決済をすると最大20%のVポイントが還元されます。さらに、2023年10月1日からはミニストップとモスバーガーが新たに対象として加わりました。
このように、Oliveフレキシブルペイを利用することで、日常の買い物でも多くのポイントを獲得できます。
貯まったポイントは提携先の店舗やサービスで利用することが可能です。また、VポイントはSBI証券で投資信託などを購入することもできます。貯めたポイントで投資ができるのは魅力的ですね。
2-3.SBI証券の積立投資によるポイント付与
Oliveフレキシブルペイは、SBI証券のクレカ積立に利用することができます。
積立額に応じてポイント付与を得ることができ、0.5%から最大で5%のポイントを受け取ることが可能です。これは業界最高水準の付与率となっています。※2024年10月から付与率が変更になります。
また、1ポイント=1円で、SBI証券の投資信託の購入に利用することができます。
私はこの使い方をすることが1番多い(というかこれしかしたことがない)です。ポイントの利用歴を調べてみたところ、約9ヶ月間で38,200円分のVポイントを積立投資に利用していました。
SBI証券の口座を持っていないという方もいると思いますが、Oliveではクレジットカードの入会申し込みと同時にSBI証券の口座開設申し込みを行うことができます。
実際、2023年12月末までに、Oliveを含む三井住友カードの新規申込者でSBI証券の証券口座を開設した人は約20万人もいます。
Oliveではクレジットカードの入会申し込みと同時に口座開設を行うことで、後々、証券会社で口座開設を別途行う必要がなく、手続きも簡単ですので、是非この機会にSBI証券で積立投資デビューをしてみてはいかがでしょうか?
2-4.キャッシュカード一体型
Oliveフレキシブルペイのカードは、キャッシュカードとしても利用することができます。そのため、カード1枚で支払いだけではなく、銀行口座への入出金も行うことが可能です。
通常はクレジットカードとキャッシュカードは別々で持ち歩く必要がありますが、Oliveであれば、複数のカードを持ち歩く必要がないため、財布の中身をスッキリ、身軽にすることができるのは大きなメリットです。
2-5.ナンバーレス仕様のデザイン
Oliveフレキシブルペイの現物カードは、口座番号・クレジットカード番号ともに券面に記載がないナンバーレス仕様になっています。
番号の記載がないことによって、誰かに番号を盗まれる危険性が低下するため、安全性に優れたカードと言えます。
口座番号・クレジットカード番号は、三井住友銀行アプリやVpassアプリで簡単に確認することが可能なので、券面に番号の記載がないことで不便に感じることはあまりありません。
3.Oliveの銀行口座としてのメリット
ここまでOliveの決済手段としてのメリットを解説しましたが、次は銀行口座としてのメリットを紹介します。
①選べる特典
②基本特典(手数料無料特典)
3-1.選べる特典
※選べる特典で「給与・年金受取特典」を選択した場合https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/
Oliveには選べる特典が付いてきます。ランクによって選べる数が異なり、一般とゴールドは1つ、プラチナプリファードは2つ特典を選ぶことができます。
特典は以下の4つの中から選択可能です。
ポイントを貯めるという点では、Oliveを給与/年金の受取口座に設定して毎月200ポイント獲得している方が多いです。他にもコンビニATM手数料無料といった特典もあるため、よくコンビニATMを利用する方はこちらを選んでもよいかもしれません。
特典は三井住友銀行のアプリから簡単に変更することができます。Olive口座を開設後、三井住友銀行のアプリから「得点を選ぶ」をタップし、以下の画面から簡単に変更が可能です。
3-2.基本特典(手数料無料特典)
Oliveの基本特典として付帯している手数料無料特典は以下の4つです。
①三井住友銀行本支店ATM 24時間手数料無料
②他行あて振込手数料 無料
※Oliveアカウントご契約口座を出金口座とした、SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が月3回まで無料。
③定額自動送金手数料 無料
④定額自動入金手数料 無料
Oliveは定額自動送金、定額自動入金が無料です。また、SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が月3回まで無料になります。そのため、他行口座宛とのお金の出入りが多い方は、手数料を抑えてお金を移動させることができます。
私も複数口座を利用しているので、手数料無料で他行口座宛に送金できることは大きなメリットになっています。
4.Oliveフレキシブルペイ各種カードの比較
4-1.一般
項目 | Oliveフレキシブルペイ一般 |
---|---|
ポイント還元率 | 通常0.5% 対象店舗でのスマホのタッチ決済で7%~20%(2024/11/1~2025/2/2) ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 ※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。 ※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。 |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
継続特典 | – |
口座特典 | 基本特典+選べる特典1つ |
その他 | ランク別付帯保険 |
Oliveフレキシブルペイ一般は年会費が永年無料で利用できるカードです。対象店でのスマホタッチ決済で高いポイント還元率を享受できるため、無料でお得にポイントを貯めることができるカードです。
また、SBI証券のクレカ積立に利用することでVポイントを獲得することができます。
Oliveの中で最も多くの人に選ばれているのがアカウントランクは一般です。まず、Oliveを試してみたい方や、初めてクレジットカードを作る方、年会費を払いたくない方は一般カードから初めてみるのがよいでしょう。
4-2.ゴールド
項目 | Oliveフレキシブルペイ ゴールド |
---|---|
ポイント還元率 | 通常0.5% 対象店舗でのスマホのタッチ決済で7%~20%(2024/11/1~2025/2/2) ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 ※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。 ※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。 |
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上利用で翌年以降は永年無料 ※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。 ※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。 |
国際ブランド | Visa |
継続特典 | 年100万円利用で10,000ポイント |
口座特典 | 基本特典+選べる特典1つ |
その他 | ランク別付帯保険 空港ラウンジ |
Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、年会費が5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料になる特典があります。そのため、クレジットカードで頻繁に決済をする人であれば、一般カードと変わらず年会費無料でゴールドカードを利用することができます。
年間のカード利用額100万円以上(いわゆる100万円修行)で、Vポイントを1万ポイント獲得することができる点もOliveフレキシブルペイ ゴールドを利用する大きなメリットですね。
100万円修行の利用先としては、「家賃」「公共料金」等の定期利用や、「Amazon」「ユニクロ」「ガソリン」等の日常の買物が多い傾向にあるようです。
また、一般カードと同様にSBI証券のクレカ積立に利用することでVポイントを獲得することができ、一般カードよりも付与率が高いです。そのため、資産運用をしている人たちからはゴールドや後述するプラチナプリファードが人気です。
年会費を無料にすることができて一般カードよりも高いポイント還元率を受けることができるOliveフレキシブルペイ ゴールドは今回紹介する3種類のカードの中で最もおすすめできる一枚です。
4-3.プラチナプリファード
項目 | Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード |
---|---|
ポイント還元率 | 通常1% 対象店舗でのスマホのタッチ決済で7%~20%(2024/11/1~2025/2/2) ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 ※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。 ※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。 |
年会費 | 33,000円(税込) |
国際ブランド | Visa |
継続特典 | 年100万円利用ごとに10,000ポイント 最大40,000ポイント |
口座特典 | 基本特典+選べる特典2つ |
その他 | ランク別付帯保険 空港ラウンジ ふるさと納税5%還元 その他特約店還元等 |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、ポイント還元率特化型のプラチナカードです。
通常のポイント還元率は1%ですが、他のカードと同様に対象店舗でのスマホタッチ決済で最大20%のポイント還元を受けられることに加えて、プリファードストアと呼ばれる特約店では、最大で14%のポイント還元を受けることができます。
また、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを利用して、SBI証券の投資信託をクレカ積立で購入すると、積立額の最大3.0%のVポイントが獲得できます。クレカ積立は月10万可能なので、最大で5,000円のポイント還元を毎月受けることができます。
5.三井住友カード(NL)との違いは?
項目 | Olive | 三井住友カード(NL) |
---|---|---|
ポイントの 貯まりやすさ | 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済最大7% ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 家族ポイント Vポイントアッププログラム 銀行口座特典(選べる特典) | 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済最大7% ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 ※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。 ※通常のポイント分を含んだ還元率です。 家族ポイント |
SBI証券との連動 | クレカ積立:最大0.5~3%ポイント付与 Vポイントアッププログラム SBI証券関連取引:最大+2% | クレカ積立:最大0.5~3%ポイント付与 Vポイントアッププログラム (SBI証券取引):最大+1.5% |
機能性 | クレジット、デビット、 ポイント払いを切り替えて使える 但し、iDはデビットモード固定 | クレジットカード機能 |
即時発行 | 口座新規の場合は不可 ※口座切替の場合は可 | 可(最短10秒) |
申込資格 | 一般のクレジットモード発行は満18歳以上(高校生は除く) ゴールド・プラチナプリファードの クレジットモード発行は満20歳以上 | 満18歳以上の方 |
新規入会 キャンペーン | 3種の取引でキャンペーンあり クレジット新規入会&利用 証券口座開設&利用 銀行口座開設&入金 | 2種の取引でキャンペーンあり クレジット新規入会&利用 証券口座開設&利用 |
三井住友カード(NL)との大きな違いは、ポイントの貯まりやすさです。
Oliveにはポイント還元率が上昇するVポイントアッププログラムがあるため、特約店利用時の還元率が高くなります。SBI証券のクレカ積立利用時のポイント還元率も、VポイントアッププログラムによりOliveの方が高くなります。
また、口座特典も付いてくるため、Oliveの方が総合的にVポイントを貯めやすいです。
逆に、
・即時発行したい方
・iDでクレジット利用をしたい方
・Mastercardブランドが欲しい方
といった方は三井住友カード(NL)を選ぶのがおすすめです。
6.Olive口座の開設手順
Oliveを利用するためには、まずアカウントの作成が必要です。申込みはWeb上で簡単に行うことができます。三井住友銀行の口座をお持ちではない方でも簡単に開設することが可能です。
なお、Oliveフレキシブルペイを利用するにはOliveアカウントの開設が必須です。アカウント開設後にカードが発送されます。
ここではOliveアカウントの開設手順を紹介します。
6-1.三井住友銀行の口座をお持ちではない方
三井住友銀行の口座をお持ちではない方向けの開設手順は以下の3STEPです。
1.三井住友銀行アプリをダウンロード
2.アプリを開き「Oliveアカウントを申し込む」を選択
3.生年月日等の個人情報を入力後、カードランクやデザインを選択し申し込み完了
申し込み完了から通常は1~2営業日でアカウントが開設されます。
6-2.三井住友銀行の口座をお持ちの方
三井住友銀行の口座をお持ちの方は、以下の5STEPでアカウントを開設できます。
1.三井住友銀行アプリをダウンロード
2.アプリを開き「ログイン画面へ」を選択
3.SMBC IDもしくは口座情報を入力してログイン
4.ログイン後、「Oliveアカウントに切り替え」を選択
5.カードランクやデザインを選択し申し込み完了
三井住友銀行の口座をお持ちの方は、Oliveアカウントに切り替えることで、アカウント開設ができます。
7.Oliveユーザーの口コミ・体験談
私は2023年3月(Oliveがサービス開始された初日)から1年以上、Oliveを利用してきました。私自身はOliveフレキシブルペイ ゴールドを利用していますが、この記事でも何度も伝えているように、とにかくポイント還元率が高いことが魅力です。
Vポイントの使い道は様々ありますが、私は、毎月3,000~5,000ポイントほど還元を受けており、基本的には全額SBI証券の投資信託購入にポイントを充てています。ポイントだけで年間36,000~60,000円分も投資をすることができるので、非常にお得感があります。
実際の利用者の声を聞くことで、このカードの実際の利用体験をより深く理解することができると思うので、是非あなたにとって最適なカード選びの参考にしてください。
8.まとめ
Oliveは、コストパフォーマンスが金融サービスです。特に、ポイント還元率が高く、スマホタッチ決済のポイント還元率が他のカードと比べて非常に優れています。
また、SBI証券との連携により、積立投資でもポイント付与を受けられたり、銀行口座への入金、銀行口座からの出金/送金の手数料を抑えることができたりと、非常に特典の多いサービスです。
この記事でお伝えした内容を総合的に考慮し、あなたにとって最適なカードかどうかを検討してみてください。
現在、Oliveでは、「最大29,600円相当プレゼント!」のキャンペーンを実施中!この機会にお得にOlive口座を開設しましょう!(2024/11/1~2025/2/2)
※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※最大29,600円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
9.よくある質問
A.以下の条件をそれぞれ満たすと特典を受けることができます。
【期限なし】
①Oliveアカウント入金プラン:1,000円相当
新規開設後、期間中に10,000円以上の入金でもれなく1,000円相当のVポイントをプレゼント
もしくは、Oliveアカウントへ切替後、翌月末までに一度に30,000円以上の口座入金で、もれなく1,000円相当のVポイントをプレゼント
②SBI証券SBI証券デビュー応援プラン:最大16,600円相当
SBI証券の「口座開設」、「クレカ積立」、「投資信託や株式などの購入」で最大16,600円相当のVポイントをプレゼント
【期間限定キャンペーン:2024/9/2~2024/10/31】
③スマートタッチプラン:最大14,000円相当
Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)に新規入会し、入会月の1ヵ月後末までに、クレジットモードにてスマホのVisaのタッチ決済を1回以上ご利用いただくと、最大14,000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
A.後からでもアカウントランクは変更可能です。以前はアカウントランクを変更するには一度Oliveを解約する必要がありましたが、2024年4月8日以降は解約の手続きなしでランクの変更ができるようなりました。※ただし、アカウントランクを変更するとカード番号も変更になります。
A.年会費はアカウントランクによって異なります。
一般:無料
ゴールド:5,500円(税込、条件達成で翌年以降永年無料)
プラチナプリファード:33,000円(税込)
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